よくある質問・2

会社設立後の届出一覧ってどこに提出するんですか?

提出先 書類 期限
税務署 法人設立届出書 設立から2ヶ月以内
青色申告の承認申請書 設立から3ヶ月以内
給与支払事務所等の開設届出書 設立から1か月以内
市町村役場 法人設立届出書 設立から30日以内
県税事務所 法人設立届出書 設立から2ヶ月以内
社会保険事務所 健康保険/厚生年金保険新規適用届 事由発生から5日以内
健康保険/厚生年金保険被保険者資格取得届
健康保険被扶養家族者(異動)届 事由の発生後速やかに
公共職業安定所(ハローワーク) 雇用保険適用事業所設置届出 事業所を設置した日の翌日から起算して10日以内
雇用保険被保険者資格取得届出 被保険者となった事実のあった日の属する月の翌月の10日まで
労働基準監督署 労働保険概算保険料申告書 成立した日から50日以内
労働保険関係成立届 保険関係が成立した日から10日以内
用事業報告・就業規則届 労働基準法の適用事業となったとき遅滞なく



会社・法人登記関係の手数料について教えてください
※平成25年4月1日から,手数料が安くなりました。

種別 単位
会社・法人の登記簿謄抄本又は登記事項証明書(代表者事項証明書を含む)の交付
1通
600円
(1通の枚数が50枚を超えるものについては,600円にその超える枚数50枚までごとに100円を加算した額)
登記事項要約書の交付
1通
450円
(1通の枚数が50枚を超えるものについては,450円にその超える枚数50枚までごとに50円を加算した額)
登記簿又は登記申請書の閲覧 1登記用紙(1社)又は1事件(1申請)
450円
資格証明書(登記事項に変更がないこと及びある事項の登記がないことの証明)の交付
1件(1通)
450円
印鑑証明書の交付
1通
450円


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稲沢市の会社設立をお考えなら!

稲沢市で会社設立を行う場合は、ご自分で行うより専門家に依頼した方が安く出来る事をご存知ですか?

貴方ご自身で行う場合、「定款印紙代」が40,000円・「定款認証代」が52,000円・「登録免許税」が150,000円・謄本/印鑑証明書が1,500円の合計243,500円かかります。

司法書士にお願いすると30万円近くかかることも・・・

しかし当事務所で手続きを行う場合は、株式会社は19万9500円。合同会社は61,500円で設立できます。また、設立後の税理士報酬もお安くなっています。

稲沢市で会社設立するなら、年間トータル費用が断然安い村山由美子税理士事務所へ是非お問い合わせください!見積書を作成いたします!

私たちは「電子定款」を利用しますので、4万円も安く設立することが出来るんです。

ちにみにその専用ソフトは42,000円ほどしますので、購入して手続きを行うメリットはないと思います。
また各種書類の提出先がお役所のため、少しの記載ミスでも受け付けてくれませんし、手続きにかかる時間を考えたら専門家に任せた方が絶対にお得だと思います。




1・まずは「ホームページを見た!」とお電話ください。無料相談の日程を調整いたします。

無料相談で会社名・役員・事業目的・資本金等を話し合いましょう!

2・会社の印鑑・代表社員の印鑑を用意しておいてください。

3・定款の認証とは会社の決め事です。

4・資本金の払い込みを行います。今は1円から大丈夫です。

5・法務局へ登記申請をします。

6・登記完了!でも会社設立の手続きはまだ終わりではありません。

ここまで大体2週間くらいです。
この後「税務署」「ハローワーク」「市町村役場」「県税事務所」などに届け出をして完成です!

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今一度チェックしてください

会社設立が完了するといよいよ厳しい現実が待っています。
「おかしいな。こんなはずじゃなかったのに・・・」そうならないために今一度チェックをしてみましょう。

1・仕入先の確認.jpg
一つの会社だけから仕入れていませんか?もしそこの会社が倒産したら新しい仕入先は確保してありますか?
Aさんは会社設立当時から仕事に恵まれていました。それは法人化する前から個人で既に仕事を行っており、法人化してもそのまま仕事がたくさん入ってきていたからです。
その恵まれた環境で、もくもくと業務をこなしていましたが、仕事が手いっぱいのため新しい取引先を見つける事をついつい後回しにしてしまいました。
結果取引してくれた会社が景気が悪くなり、Aさんのところへの仕事が完全にストップ!
途方に暮れたAさんでしたが、時遅し・・・
いくら忙しくて新規開拓は必ず行いましょう!1社ではあまりにリスクが大きすぎます!

2・売上がない場合.jpg
よくあるのが「獲らぬ狸の皮算用」。確かにマイナスイメージよりプラスのイメージを持つことは大事ですが、根拠もなく「なんとかなる!」
絶対に駄目です。危険です。
特に家賃・従業員の給料・忘れてはいけない交通費・電気・水道・リース料金・保険・・・
2・3ヶ月売上がなくても運営出来るくらいの資金の準備を忘れずに!

3・親・兄弟・旦那・嫁・友.jpg
会社を経営するのは貴方ご自身でも困った時に頼りになるのが身内です。
借入を起こそうと思ったら「保証人」の問題も出てきます。
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また友人知人との共同経営も気を付けてください。
AさんとBさんと二人で会社の設立当初は「お互い頑張ろう!」と励ましあっていたのですが、5年くらいたってから売り上げがどんどん増えていきました。
ここまでならいい話ですよね。しかしお金は人を変えてしまうんです。
Aさんは営業のボスとして営業部隊の5人を率いて毎日営業に出かけています。
かたやBさんはデザイン職のボスで2人のスタッフを率いて営業の取ってきた仕事をこなすのが業務でした。
しかしある日Aさんが「新規のお客を獲ってきているのは我々営業だ!それで給料がデザイン職と同じというのは納得できない!」と言い出したのです。
営業部隊は6人・デザイン部隊は3人。数の上から言っても営業部隊の方が有利です。
むろんデザイン部隊も「我々が仕事をきちんとこなすからお金がはいってくるんだろ!?」と反撃をしましたが、営業部隊は聞く耳を持ちません。
それどころか「別にデザイナーは外部に出せば仕事はこなせる!」と言い出したからもう大もめです。
結局Aさんは営業部隊全員を連れて別会社を設立し、今までのお客もすべて持って行ってしまいました。
Bさんの会社はしばらくして解散しました・・・

4・スタッフに渡すサービス.jpg
接客・商品情報が記載してあるマニュアルの作成はもうお済ですか?
あるとないとでは大違い!

5・就業規則.jpg
人を雇うということはそれだけ責任が増えるということです。
仕事中に郵便局へ行った際、事故にあった!
業務中に火傷をした!
こんなときどうしますか?
何かあってからでは遅いです。
就業規則をしっかり作りトラブルに対処しましょう!
*今はそのお店・業種に合わせた保険を作ってくれる保険屋さんが多いです。
一度相談してみましょう!

6・営業方法の確認.jpg
営業マンをたくさん雇い人海戦術で営業を行うのか?また人海戦術が駄目な場合次に営業方法は考えているのか?
ホームページを活用する営業なのか?SEO対策は万全なのか?インターネット上に広告を出すとした際、毎月幾らかかるのか?

7・ホームページの手配
貴方が逆にホームページのない会社をどう思いますか?
しかも商品パンフレットもない・・・会社案内もない・・・
ホームページはこの2つを網羅出来ますし、将来合同会社から株式会社に変更した際、ついでに社名を変更してもホームページはならすぐに対応できます。
しかし印刷物は大変です。
新しく刷り直すか全て修正テープを張って対応しなければいけません・・・

8・名刺のデザイン
黒1色の片面印刷でお洒落とは程遠い名刺だけは絶対に避けてください。
逆にインパクトのある出来ればやはりお洒落な名刺を作ってください。
初対面の人と名刺交換した際、名刺から会話が始まる事もあります。
また名刺ホルダーに入れられてしまうと、特徴のない名刺にはなかなか目がいきません。

疑問質問ございましたらお気軽にお問い合わせください